幸福が飛んでくる

出戻りNEWS加藤担のゆるっと戯言。

アイドル短歌まとめ

時々したためているアイドル短歌がだいぶ溜まってきたので気に入ってるのだけですがここに上げておきます。







ガラクタを抱え眠っている永遠の少年は夢の住人ではなく





振りきれど蝶よ花よと愛でられてグラスの中の君はアイドル





きみは月、雫の伝うぬばたまの夜を切り裂く弓矢の先に





絹糸に隠す瞳の奥までもあまねく照らせ、きみは太陽





ポケットに掴めるだけの白い砂うしろに落として、先は暗闇





顔を上げ、叫べ少年、世界にも空の色にも理由はないから





雨を受け両手で命を吹き込んで優しい君と世界と歌と





ゆく君の祈りに花の残り香を明日、目が覚めたらまた春が来る







随分前に作ったのから見返して選んでたんですけど昔のもので表に出せるやつがひとつもない…
ということは今後これもこっ恥ずかしくなるんでしょうけど考えないようにします。過去は振り返らないよ!

また溜まったらブログにします。たぶん。




あ、先日のテレ東音楽祭すごかったですね。演出(笑)
weeekの謎のサラリーマンのパネル、ミニスペースマウンテン(エレクトリカルパレード?)、宗教みを感じる恋を知らない君へ…あまりに脈絡のない移り変わりにびっくりしたけど(笑)なんていうかそれもNEWSらしいというか、あの番組のNEWSらしくて良かったです。
明日のMUSIC DAYも楽しみ!!

自担の世界に泣いた話と、ブログにただいま

 

 

お久しぶりです何と去年の加藤さんの誕生日以来なのでほぼ一年ですね!ねおんです。

お題「私のNEVERLAND」

いつもブログ等を読ませていただいている綴さんが作成されたお題を使わせていただきました。ありがとうございます。


去年は4人の誕生日にブログ上げるぞ!と意気込んで7月まではちゃんと書いてたんですけども、そのあと特に理由があったわけでもなくブログからもジャニーズからも離れていってしまい…どんな仕事をしているかとかは辛うじて把握していたのですが、かといってそれを熱心に見るわけでもなく。
NEVERLANDも、東京1日目のチケットを手に入れたにも関わらずアルバムを聞き込むこともろくにせず他人事のような気持ちで東京ドームに向かっていました。

席は天井席の端の端。チケット届いて座席見た時びっくりするくらい(笑)
まあそれでもそんなモチベーションなので落胆することもなく、むしろこれでうっかり良い席が来てたら。
そりゃ勿論NEWSは好きだし加藤さんは好きなんだけど、大した高揚感も(語弊があるけど)期待もなく18時に。


エレクトリカルパレードのような輝く汽車の中から4人が現れて、小山さんと増田さんが刀を持ってて手越さんがトーチを持って、加藤さんが旗を掲げていて。
バンバン特効が弾ける中の4人が圧倒的に美しくて格好良くて、自分の中で何かが振り切れたようでした。

テレビで見ると液晶を通すことで違う世界の人に見えていたアイドルがそこにいて、5万5千人の視線を受けてライトを浴びて歌っている。
アイドルの圧倒的な光の強さで一気に夢の世界へ引き込まれた気分でした。
こんな私でもNEVERLANDに入国できるんだ!!まだ私ちゃんとNEWSのことが大好きだ。

なんてポエティックなこと言ってますけど本当に格好良かった。
実際この一言に尽きてしまって、語彙を引っ張り出そうとするとポエムに走っちゃいますね。

細かく書いてくときりがないしブログ書くつもり更々なかったために記憶が曖昧なところが多いので一つだけ。


加藤さんのソロの「あやめ」
実は私、加藤さんのソロ曲の演出にきちんとハマることが少なくて。
曲は好きでも自分の中でのイメージが出来すぎていたり、加藤さんの感性を信頼するあまりほんの少しのズレが気になったり。
だから今回もあやめの演出が良いって話は聞いてても期待しすぎないようにしてたんです。
でも違った。

どこまでも幻想的で、儚いのに強くて。
本当に本当に加藤さんは美しくて、遠くても同じ空間にいるのに違う次元からやってきた幻みたいでした。
ポエトリーリーディングのところ、普段聴いてるよりも会場の響きの影響で不明瞭なはずなのに痛いほど言葉が伝わってきて。
虹に見立てたクレーンを駆けのぼった時、急に胸が苦しくなって涙が溢れた。
基本的にアイドルを見て泣くときはその人の背景だったり行動だったりに対して泣くんだけど、あれは純粋に加藤さんが作り出したあの世界に対してでした。
こんなステージを作り出してしまうなんて、加藤シゲアキはなんて人なんだろう。

もう何度も思ったけど私はなんて人を好きになってしまったのだろう。

加藤さんが考えた、作ったあらゆるものをもっと見たいし聴きたいし触れたい。
綺麗な空を見たり可憐な花を見かけても、それが存在する意味をわざわざ解釈しないように、彼が生み出した世界をそのまま受け取ればいいんだななんて思ったり。
曲の最後、旗を掲げて歌う加藤さんの姿に、この世で最も美しい勝利を感じました。世界への勝利。ピース。*1


他にもI'm comingの手越さんの顔が歌詞に反してソーソーキュートだったこととか、1万年と2千年前から知ってたけど小山さんの顔が本当に小さくて手足が長かったこととか、増田さんの歌声が染みるほど美しかったこととか、もっと真面目なこともたくさんあるんですけど書ききれない。

東京ドームに入るときと出たとき、それから今これを書いてるときと、気持ちがあまりに違いすぎて戸惑ってます。
いつもNEWSとファンが辛いときに離れてたから何も言えた立場じゃないけど、4人には幸せであってほしいし苦しめる何もかもがなくなればいいのになあ。
件のあれこれに色々思うところもなくはないけど、自業自得とか言われるのも仕方ないのかなとかも思うけど、それでも私は彼らの味方でいたいなんて大それたこと思っちゃうような暖かい幸せなコンサートでした。ありがとう。

 

 

*1:このシーンについてドラクロワの「民衆を導く自由の女神」を挙げている方が何人かいてそれ!ってなりました。やっぱり思いますよね

29枚の花の首飾りを貴方へ

加藤さん、29歳の誕生日おめでとうございます。
初めて知ったのが19歳のときだったのでもう10年間も*1加藤さんのことを好きでいたのかと思うと時の流れを感じますね。
どこか鋭い顔つきをしていたシゲちゃんはいつの間にか柔和で優しげで知的な顔つきに変わってました。
それでも良いところはそのままで、いつの日も美しい素敵な加藤さん。
本当にこの1年は、それまでに予兆はあったにしても追いきれない、ついていけない程のお仕事が決まって楽しくて幸せな1年でした。

誕生日に寄せて、本当はトランプラブレターなるもの(52枚のトランプに恋人の好きなところを書いて渡すラブレター)*2を書こうと思ったのですが、52個挙げるうちにだんだん「細かすぎて伝わらないシゲアキ選手権」みたいになってしまったので、加藤さんの年齢に合わせた29個の好きなところを挙げたいと思います。


1.光を受けてキラキラきゅるんと輝く瞳

2.くっきりとした二重

3.真っ直ぐに高い鼻

4.あまりにも美しい絵のような横顔

5.少しだけひそめられている眉

6.本当に楽しそうな豪快な笑い声

7.笑うと><になる顔

8.少し掠れた唯一無二の歌声

9.オーガンジーの手触りのようなファルセット

10.自分の顔が恐ろしく美しいことを知ってるはずなのにそんなこと知らない振りを見せるところ

11.踊るときのしなやかな腕と手の動き

12.クセの強いひょろっとした字

13.週一30分のラジオではとても収まりきらないトークの内容の濃さ

14.月に一回くらい「やばい時間ない!」って慌てる学習能力のなさ(冗談です、可愛い)

15.忙しいはずなのにラジオに届くメール全てに目を通していること

16.早口だけどきちんと言葉を選んで喋るところ

17.毎週ちゃんと言ってくれるウィスパーボイスの「おやすみ」

18.ウインクができない(はずなのに時々ばっちりウインクかましてくる)ところ

19.びっくりするほどの口元、手元のゆるさ

20.わりとアウトめな変顔を躊躇なく見せてくれるところ

21.「シゲのファンってこういうの好きでしょ?」と言いたげな時のしたり顔

22.「週4自炊ジャニーズ」、アクアパッツァに〆鯖、お洒落パスタ、梅干しからカラスミまで何でも作れるハイスペック自炊男子なところ

23.本棚に並ぶ丸尾末広つげ義春、単館上映の映画までみるコアさ、つまりはサブカルさとヲタクさ

24.「こ↓やま↑さん」

25.小山さんからのラブコールを表面上嫌がりながらも満更でもなさそうだしそもそも小山さんの話が尽きないところ

26.人見知りと言いつつ人見知りとは思えないほど交友関係が広いところ

27.芸能人なのに、と心配になるくらい普通の感覚をありすぎるほどに持っているところ

28.何度だって「『ピンクとグレー』はNEWSを守りたくて(山下/錦戸を引き止めたくて)書いた」と言うところ

29.伝えたいこと、間違って伝わっていることに対する説明をできるだけ正確にファンにしようとしてくれるところ


まだまだたくさん、加藤さんの魅力は尽きません。
しかもこれから更に素敵なところが増えていくんだろうなあ…と思うと楽しみでたまりませんね。
29歳の1年も目まぐるしいほど忙しくなるとは思いますが、振り返って最高だったと思える1年になりますように。

今も昔もこれからも世界で1番大好きなアイドル、加藤シゲアキさんへ。




f:id:nn_grigio:20160711000313j:plain

好きな加藤さん9選!

*1:他ジャンルにいた空白期間も嫌いだったわけではないので合算しちゃいます

*2:西野カナさんの曲で歌われたこともあって若い人の中で流行ってるようですが私ははてブ以外では見かけてない…流行りに疎い若者です

壁を壊す30の方法。


増田貴久さん、お誕生日おめでとうございます。

増田さんが30歳だなんて、なんだか現実味がないですね。
若く見える、とかそういう意味とは別に、やっぱり増田さんに年齢の概念はあまり似合いません。

それでもこの30という節目を増田さんはきっと大きく捉えてるんだろうな、とここのところ強く思います。
つい先日物議を醸した頭ポンポン事件も、今までの増田さんが守ってきた殻を破ろうとしているその姿も、全部もしかしたら増田さんが描くシナリオ通りなのかな、なんて思ったりして。
それくらい増田さんの姿勢はいつも真っ直ぐ前を見据えているように見えるのです。

「アイドル」という存在であることにこだわる増田さんが好きです。
もちろん、今後増田さんのまだ私達に見せていない部分が世に出ても増田さんを好きなことに変わりはないですが、歌とダンス、それから笑顔を極めるその姿が大好きです。
NEWSは「アイドルなのに○○」が目立つグループで、それが咄嗟に出てこない増田さんは何かにつけてそれを取り上げられるかもしれない。
でも、アイドルを全うする増田さんがどっしりとNEWSに存在してくれていることが、NEWSをNEWSたらしめてくれているんだと思います。

この1年、NEWSにとっても増田さんにとっても大きな転機、変化があるかもしれませんが、どうか無理をしないよう増田さんらしく、良い1年になりますように。

f:id:nn_grigio:20160704223846j:plain

やっぱり笑顔が一番!

最近のことと私

ここ数週間の間にNEWSに関する発表がたくさんありましたね。
どれもこれもとっても嬉しいんですけど、発表と周りの人たちの反応に飲まれて自分がどう思ったか分からなくなってしまいそうなので超個人的備忘録的諸々の感想。
大体発表、発売とかが近いものからです。


・「朝日ジャーナル」「GQ JAPAN
加藤担をしているとここのところ、普通に生きてたらまず手に取らないであろう雑誌に掲載されたりするのでなかなか面白いですね、後述の「週刊SPA!」もだけど。
GQ JAPAN」の書評で紹介されていた2冊、どちらも加藤さんらしいといえばらしいけど、なかなか選ぶものが攻めてるなあとも(笑)
アイドルとしてじゃなく、作家としてまた一人の青年として選んで紹介しているのが分かって、そういうところが好きです。
朝日ジャーナル」は加藤さんのこれまでの半生をまたざっくりと、新しい情報も交えつつ知ることができて面白かったです。
後半、社会情勢についてわりとはっきり言及していてびっくりしたんですが、それこそアイドルとしてでなく作家としてでもインタビューされてるから、そうしたらその方面に言及するよねえ、なんて。*1


MUSIC DAY(とか音楽特番)
本格的に出戻りして録画とかをし始めたのがちょうど去年のこの頃だったので、もう1年経ったのかあ、と。
それにしてもNYAROを歌うとは思わなかったです。絶対新曲だと思ってた。
どなたかが書いてたんですが、興味がない人からしたらシングルもアルバムも分からないし、気になる人はNEWSをより知ってもらう良い機会だし、NEWSファンはとにかく盛り上がれるし良いですね。
あとシャッフルメドレーの渚のお姉サマーも超楽しみです。
NEWSのワンチャン夏ソン祭りやで〜〜〜!(笑)
それからとにかく衣装何を着てくれるのかが楽しみ。


・24時間テレビSPドラマ
フラグ立ちまくりだったし消去法で考えたって加藤さんが主演だろうな〜って薄々感じてたけど、いざ発表されるとびっくりするもんですね。
やっぱり〜!!ってテレビの前で喚いて家の人にびっくりされたけど。
ただでさえ最近土ドラに連載にすごく忙しいのにその上スペシャルドラマまでなんて、体のことが心配だけどとりあえず死ぬドラマじゃなくて良かった。
24時間テレビの中でも一番注目を浴びる部分だと思うので、それを加藤さんが任されたこと本当に嬉しいです。


・「恋を知らない君へ」発売
ワンチャンじゃない夏ソング…珍しい〜〜(笑)
NEWS史上最も切ないバラードだそうで、音楽番組で聞かせてもらうのが今から楽しみ。
後述「時をかける少女」のエンディングにも決定、ということでここのところタイアップも多くて嬉しいなあ。
正直セクゾにしないんかい…(小声)という感じもしますけど、まあ色々あるのかなあ(曖昧)。
ジャケ写が爽やか切なくて素敵です、早く聴きたい。


・「時をかける少女」出演
加藤さん演技班だったの…ってこの間ちょっと驚いた*2んですけどこのドラマラッシュ見ると縁起の面でも評価されてるんだなあとしみじみ。
あんな爽やかで美しい先生いるかよ!!って言いたくなるくらい格好良い矢野先生。
オリンピックの関係で全5話ってびっくりしたけどドラマが苦手な私の場合途中で脱落せずに見れそう。
それにしても予告CMの風磨くん爽やかで可愛くて良いですね。
セクゾだと聡ちゃんが好きですが、風磨くんも最近気になってます。


・「チュベローズで待ってる」連載
(∵)「ドS加藤シゲアキからの羞恥プレイとして楽しんでいただければ」でお馴染み週刊誌SPA!での連載小説。
生憎そういう類の羞恥心は持ち合わせてない人間なのでわりと堂々とレジに持って行っちゃいますけど…。
本当に年に一冊ペースで執筆活動をしていて、尊敬します。
展開もどうなっていくのか、まだ始まったばかりですが楽しみ。


とりあえずこんな感じかなあ。
追いきれないほどの仕事と発表があって幸せですが、メンバー皆さん本当に忙しそうでちゃんと寝れてるかとかご飯食べれてるかとか心配ですね。

個人的な話QUARTETTOツアーのブログ書ききれるか分からない…お蔵入りしそうです。

*1:キャスターとして活躍されてる櫻井さんとかはこの辺自分の意見言ったりするのかな…ZEROいつも見てるわけではないので分からないんだけど

*2:変な意味はなくドラマ全然見ないので

6+7の答え


QUARTETTOの感想もまだ上げてないのですが、昨日の少プレについて。


これまでで初めてのNEWSと関ジャニ∞の共演。
音楽特番とかカウコンとかでは共演することもあったし、何なら錦戸くんとNEWSのメンバーが話してた、とか話題になったりしてたけど2グループだけでの共演はおそらく初めてだそうで。

脱退したまさにその時は離れていたのもあって*14人のNEWSの形は案外しっくりきてて何の不満もなかったし、第一6人の頃から錦戸亮という人は世界に一人しかいないから、いつかはどちらかだけに所属することになるだろうなって覚悟もどこかしていた。
極端な話をすれば関ジャニ∞で年少者として顔をくしゃっとさせて笑っている錦戸くんのほうが、NEWSでお兄さんとして格好良い顔してる錦戸くんより好きだった。
最近はもはやNEWSにいたときの錦戸くんがどんなだったか、メンバーとどんな風に話してたか、ちょっと忘れてた。


番組の中では増田さんと錦戸くんの会話が多くて「りょます!」って思ってたけど、
錦戸くんが丸山くんに唐揚げ握り潰して渡してくるの下りで加藤さんが「僕もやられてたんで!!食べましたけど!!」って言ってるのを見たらその空気が懐かしくて胸が痛くて

ああ、私自分が思ってたよりもりょしげが好きだったんだ、って思った。

「良い人だけど怖い」って言ってた加藤さん。
音楽の趣味が合うから、って好きなアーティストをお勧めし合ってた2人。
何となく声質が似ていて、顔の系統も遠くなくて、人見知りだったりするところまで似てて。
お互いビビらせたりビビったりしながらも距離が縮まっていってたよなあ、なんて思い出したりして。
脱退後に丸山くんと加藤さんで飲みに行ったら錦戸くんがいて、「シゲは頑張ってるけどもっと頑張らなきゃ駄目だ」って言われて泣いてしまった、って言ってたなあ、とか。
お互いにお互いのこと好きだったよね。

困ったなあ、YJ遺族とはいえとっくに未練なんかなくて今のNEWSと今のエイトが好きだったんだけど。
「あのまま6人だったらどうなってたんだろう」ってこれまでは頭を少しよぎるだけだった思いが今はすごく強い。
もし同じグループのままだったら、加藤さんは錦戸くんとどういう関係になってたのかな。



番組としては素直にめちゃくちゃ面白かったです。
自分が勝手に感傷に浸っちゃっただけで、脱退後初めて(5年も経ってるけど)共演したのに自然に笑い話になってて、丸山くんの不憫っぷりスベりっぷりも可愛かったし(加藤さんとの仲良しエピソードも聞けたし)、村上さんが小山さんレベルの天然だとは思わなかったし。
それにしても村上さんがガラスのドアにぶつかるとか想像できないんだけど(笑)
あと渋谷さんのだぼだぼスウェットに半ズボンが紛れ込んだ少年にしか見えなくて可愛かった。


あ、それともうひとつ。
PREMIUM SHOWの、White Love Storyから愛のマタドール、Foreverのメドレー。
最初に見た時は好きな曲ばっかりで演出も良くて単純に楽しかったんですけど、二回目に見たら
「昔話を少ししてみよう」「時計の針を戻してみよう」という歌詞のあるWhite Love Storyのあとに、何年も前のアルバム曲である2曲を歌う、っていうのはそういうストーリーにわざとしたのかな?と。
そう思ったら昔ツアードキュメントで、愛のマタドールの振り付けの非常口マークみたいな部分を空港の入り口で再現して「(入り口に)引っかかってる!!」って皆ではしゃいでたのとかまで思い出した。
きっといろいろ考え尽くされたんだろうな、って思わせてくれる暖かくて優しいメドレーでした。
月一であれだけのものを見せてくれる少プレありがとう。


次は山下さんと笑顔で話してる4人が見れる日が来るといいな。
だからといってきっと、脱退した事実もその時の痛みも忘れたふりはしないんだろうけど、それでも6人が笑い合う未来がきますように。

*1:周りの人の話を聞いていると1番ファンもメンバーも辛かったときを知らないで昔を知ってる風な口聞くのってすごく申しわけないな、って最近すごく思ってるけど

応援スタンス今昔物語(とその間)

最近よく見かけるジャニーズタレントの応援スタンスの記事。
私もやってみようと思うのですが、せっかくなので今現在(大学生)と以前ジャニーズが好きだった頃(中学生の頃)、それから他のジャンル…V系が好きだったいわゆるバンギャルだった頃(2〜3年前)を比較してみようかと。
なかなか長くなってます。

こちらのブログの書き方を引用させていただきました。
何かございましたらご一報くださいませ。
cori0922kw.hatenablog.jp



担当

今→加藤シゲアキ(NEWS)
ちなみに他に特に気になっているのはSexy Zone松島くん菊池くん、KAT-TUN中丸くん。

昔→加藤成亮(NEWS)
その前はキスマイ藤ヶ谷くんや当時Ya-Ya-yahだった薮くんも好きでした。

他ジャンル(以下「他」)→とある相当マイナーなV系バンドのベーシスト*1
厳密には担当制度じゃないんだけどまあ一番好きな人、ということで。

テレビ番組を録画する基準

今→変ラボ、NEWSな2人だけ録画予約。
ビビットもすればいいんだけどどうせリアタイするから…と録らずじまい。後々後悔しそう。
他の番組は音楽番組は絶対に録画するけどその他は基本的に録画しません。

昔→あんまり覚えてないけど…というか録る番組があまりなかった(笑)
音楽番組だけは録ってた記憶があるけどダビングはしてないっぽい。

他→まず地上波のテレビに出ることがなかった…けど本命以外のある程度メジャーな好きなバンドが出演したものとかは録画して見るだけ見てました。その後ダビングせずに消してたけど。

雑誌を買う基準

今→基本的には買わない。
アイドル誌で買ったのはMyojoの1万字インタビューともっと前の「加藤シゲアキって実は可愛いんです。」のWinkUpくらい。
買う基準とすれば、掲載量が多く(写真もインタビューも)これは保存せねば…!!と思ったものを買う、といった感じです。

昔→毎月1冊だけ!と決めて買っていた。
連載もあったので大体WinkUpになることが多かったけど。(今でも何となくWU贔屓です)
スクラップは今でもきちんと残っていて時々眺めては懐かしさに浸っています。

他→CDを出した月にインタビューが載る(見開き2ページくらい)、大きい対バン式のライブやワンマンライブの出演時にレポが載る(白黒1ページ)くらいでしたがその時は大体買ってました。
値段は一冊大体1000円くらい。専門誌としては普通の値段ですかね。

CDを買う基準

今→基本的にはどれか1種類。下手すると買わない。
レンタルに出ないバンドを好きだったのでジャニーズは「TSUTAYAにあるやん…」って未だに思ってしまいます。買わなきゃなのは分かってるんですけどね。

昔→全種買いしてたなあ…何で売っちゃったんだろう…(遠い目)
お小遣い数千円をやりくりして全種買いしてたのに勿体ないことを……
出戻った時に1番後悔したのがこれでした。かつて持ってたのにc/wを聞けないのはけっこう痛い。

他→とりあえず初回と通常1枚ずつ。
私の好きだったバンドはわりと良心的で、初回盤を1枚買えば握手会のようなイベントに参加できた*2ので、参加数に応じて初回盤を買い足してました。
なので家に未開封のCDがいくつもあります。どうしよう。

映像作品を買う基準

今→映像が本当に綺麗なのでBlu-rayを購入。特効とかの映りが抜群にキラキラ。
Whiteの通常盤も欲しいのですがまだ買えてません。このままずるずる流れて買わずじまいになりそう。
あ、ドラマとか映画のDVDは買ってません。

昔→今と同じくコンサートDVDだけは購入。
CDは売り払ったくせにDVDは全部残してあってこれは昔の自分に頭が上がりません。

他→映像作品は発売されていないので割愛。

現場に行く基準

今→ジャニーズのコンサートってとてもキラキラしてて豪華で、何となく「何回も行くもの」というより「ときどき行けるもの」の感覚がいまだに強くて、今回のツアーも東京公演だけ申し込みました。
結果オーラスは外れたので本当に一公演だけです。6/11楽しんできます。

昔→今よりもっとコンサートの存在が特別だった。何より中学生だったので夜に公演があるコンサートに行く敷居が高かったので。
でも自担が出た舞台には行ったなあ。SEMINARもう一度見たいです(笑)

他→月3,4回とあまり公演数が多くないバンドだったので基本的に全公演。
予定が合わなかったり相当気が向かなかったら行かなかったけど半ば意地の問題でひたすらライブに行ってました。チケットも安かったし。

遠征の基準

今→上にあんなこと書いたんですけど、地方一箇所くらいなら行きたいなあと思います。
それでも絶対行く!というよりかはご縁があれば…程度です。旅行も兼ねての遠征楽しいよね。

昔→中学生に遠征なんて概念はなかった。行きたいとも行こうとも思ってなかったと思います。

他→ほぼ都内のみの活動だったのですが、元々の活動拠点は地方だったので里帰りワンマンがあれば遠征してました。
夜行バスで東京から10時間以上かかるところだったのですが行かない選択肢は当時なくて、ライブの次の日(当日だと終演時間にはバスがもうなかった)朝一で新幹線に乗って大学に直行したこともあります。
公演の時間までは普通におひとり様観光してました。

グッズを買う基準

今→とりあえずペンライトだけ。
並んでいる間に何かほしくなったら買おうかなあ…という出たとこ勝負をする予定です。
とはいえたぶんパンフレットとかバンダナとかは買うだろうなあ。

昔→全部ではないけど1万円でお釣りが来るか来ないか…くらい買ってた記憶があります。
そういえばグッズも売らずに家にあるんですけど宝石魂のペンライトまだ点灯したよ!電池切れしてなくてびっくり。

他→ライブで使いそうなもの(タオルとか)と普段でも使えそうなもの(シュシュとか)だけ買ってました。
逆にアー写セットとかは買わなかったかなあ。後述しますが写真自体は他で買うので。

ジャニショで写真を買う基準

今→ビジュアルが良いのを厳選して。
ジャニーズは公式の写真が安いのでついたくさん買ってしまいそうになるところを抑えてます。
抑えるくせに先日同じ写真を複数買いするか迷いました。元も子もねぇ。

昔→あまりジャニショに行けなかったのですが、フォトフォルダの中身を見る限り写りが悪くなければ全部、他のメンバーの写真も何枚もありました。
そういえばコンサート中の写真がジャニショで売られなくなったのっていつ頃からですかね?

他→同じくらいの感覚で買うものにあたるのがチェキ*3
ライブ等の物販で販売されていて、価格は1枚なんと500円*4!なのですが、当時は行くたび何枚も買ってました。
チェキでチケット代とどっこいどっこい。
正直このときに買ったチェキが大量に余ってしまっている経験からジャニショの写真とかもあまり買わないようにしよう…と思っているわけです。

まとめ

こうやって並べてみると、同じように「この人が好きだ」と思っていても応援の仕方が全然違ったなあと。
中学生の頃は中学生なりにジャニーズのおたくを謳歌していたように思います。
時期は近いのに本当に対照的なのがバンギャルだった頃と今で。
お金のかけ方が違うのは勿論なんですけど、応援する姿勢としてもだいぶね。

今はいわゆる茶の間レベルで、気に入ったものを好きなように入手、鑑賞する感じ。
もちろんメールも手紙も書かないしコンサートの席も良くても悪くても行ければいいかなあ、ファンサなんて以ての外です(笑)

バンギャルだった頃はだいぶ必死でした(笑)
ファンの数が圧倒的に少ないので、「たくさんのファンの中の一人」というより「私が買わなきゃ(行かなきゃ)」っていう義務感?みたいなものがあった気がします。

ジャニーズはあくまでも消費する対象であって、V系は一緒に支えていく必要のある対象だったんだと思います。
正直、NEWSに出戻ってきてからとっっても楽しいです。気も楽ですし。

応援スタンスもジャニーズに対する姿勢も本当にまったく人それぞれですが、私はこんな感じです。

*1:別に名前出してもいいんですけど思うところあるので伏せます

*2:某女子アイドルとかと同じようにV系でもイベントに参加するのに何枚もCDを買う必要があったりします。規模の大きさとある程度比例するかな

*3:最近若い女の子の間でも流行ってる即席で仕上がる即席写真

*4:通っていたバンドの場合。バンドによって300〜1000円くらい