幸福が飛んでくる

出戻りNEWS加藤担のゆるっと戯言。

六角形の時代

私がジャニーズに出戻るまでpart1。
出来るだけ簡潔にはしたいんだけどそれでもぐだぐだとしてるのですみません。
飽きたら閉じてくださいね(笑)


私が初めてNEWSに触れたのは2005年の夏、運動会の組体操のBGMに使用されていた「TEPPEN」だった。
当時ジャニーズはおろかJ-POPさえ聞かない小学生だったけど、今でもこの曲を聞くと懐かしい気持ちに駆られるしグラウンドから見る青空を思い出す。
これが私のNEWSとの出会いだ。

そして私の世代の多くがそうであっただろうけどごくせんでジャニーズを知り、亀梨くんを好きになり、ふとしたきっかけから当時まだジャニーズJr.でYa-Ya-yahだった薮くんを好きになり、そして野ブタをプロデュース。で山下くんからNEWSのことを知った。
まだその頃は薮くんのふにゃりとした笑顔と歌声が好きだったし、NEWSは薮くんの出てる番組に一緒に出ているお兄さんたちがいるグループ、に過ぎなかったけど。

今でも覚えている写真があって、私はそれを「加藤成亮への目覚め」と呼んでいるのだけど、NEWSが活動休止を余儀なくされていた期間に恐らくMyojoに載っていた、髪がわりと長い加藤さんが黒縁眼鏡をかけて写っている写真だ。f:id:nn_grigio:20160411002539j:plain
これが本当に忘れられない。
あの頃それを見た自分がどう思ったのかは忘れたけど、きっと相当な衝撃を受けたんだろうな。

この頃から加藤成亮という存在が何となく気になり始めたんだと思う。
何となく気になるがままに「星をめざして」で復活してからCDを買ったりDVDを買ったり、中学生のお小遣い事情でよく頑張ったなと思う、けど結果的には当時の自分を褒めたい。

当時の日記の2007年の11月にいわゆる「担降りしました」的な記述があって、その頃にはすっかりシゲの虜になっていたらしい。
その頃のシゲは徹底的ないじられキャラで、今見ると心が痛むくらい色んな人に可愛がられていた。
あの頃はそれがシゲに与えられていた立ち位置だったしあの反応は彼にしかできないし…でもちょっと心苦しい。面白いけど。でも(笑)
それでもその若さと劣等感も混じっていたであろう情熱と、今と変わらない好奇心旺盛な性格が好きだったし憧れでもあった。
7歳年上のシゲは私がなりたい大人の姿でもあったんだと思う。
正直、生き方とかとは違うけどその頃の加藤さんの趣味に私は大きく影響を受けている。
当時のラジオで紹介していたバンドのいくつもを好きになったし、本格的な趣味にはならなかったけど写真を撮るのも好きだし。

でも、自分でも何がきっかけだったのかは覚えていないのだけど、「NEWS WINTER PARTY DIAMOND」通称宝石魂でコンサート初参戦を果たし、2009年の24時間テレビを眠い目を擦りながら見て、次の年の「さくらガール」の発売より前に私はジャニーズから離れた。

それから約5年間、「ジャニーズだったらNEWSが好きで、その中だとシゲ…あの、加藤くん…分かる?あっ…加藤くんっているんだけどその人が好きだよー」といったようなジャニヲタからはだいぶ離れた時期を過ごすのだけど、それは次の記事にします。

P.S.:今きっと「NEWSの加藤くんが好きだよ」って言ったら同年代だったらわりと分かってくれるのかな、ジャニーズの作家の人って言ったら大体分かってくれるのかなって思ったら嬉しくて、昔を思って切ないような気分になった。