炎と水と短い歌を
今更ながら「KAT-TUN 10th Anniversary tour 10ks!」お疲れさまでした。*1
4/30の公演にhyphenのお友達に連れて行ってもらったのですが、本当に格好良かったです。
炎と水と花火が次々と上がって鮮やかな色のレーザーが飛びかっていて、(わりと物理的な意味で)撃ち抜かれるような演出の数々はKAT-TUNにしかできないなあと感動しきりでした。
10ksに行かれた恐らく同年代とみられる方々の多くが書かれていたのですが私もKAT-TUNデビュー前後の大きな波にぶつかっている世代で、いわゆる「ごく出*2」だったこともありKAT-TUNへの思い入れは強く、それまでのアイドルとは違うロックテイストの強いワイルドな曲も大好きで、個性溢れるメンバーも皆好きで、KAT-TUNは確実に自分の人生に大きな影響を与えた大事なものの一つです。
充電期間に入ってしまいましたが、また攻撃力MAXの最高に格好良いKAT-TUNの姿を見られる日を待っています。*3
以下はお題「KAT-TUN」で10ksの公演後にかいた短歌(のようなもの)。
KAT-TUNへの思い…と言ってしまうと大袈裟というか他G担の私なんかが綴っていいものでないとは思うのですが、私なりのKAT-TUNとメンバーに対する気持ちです。
ただメモ帳に眠らせておくのも…なのでここで昇華させてください。
彗星は金の飾りをひるがえし明けゆく夜のさらに向こうへ
ひとときの幻想をみる指先の絶望にも似た確かな光
虹色のガラスに映る水滴を拭うことさえ許されないのか
手のうえの散弾銃とキャラメルを煮詰めて煮詰めて、いつかの僕に
振りしぼる声は炎に飲まれゆくそれでいいんだおれは不死鳥
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